ライビーナ

2005年06月09日

不潔のすすめ!?

以下は、健康常識についての情報ですが、これが果たして正しいかは、個人個人の価値観や主観でそれぞれ異なります。あくまで読み物として、軽い気持ちで深く捉えないで下さい。


■【手洗い、ウガイ、殺菌、抗菌グッズは本当に必要か!不潔のすすめ!】

■ここ数年、多くの台所用品、文具などに抗菌グッズが流行っていますが、
はたして抗菌グッズは体に良いものでしょうか。

「強力抗菌」「抗菌防臭」。デパートやスーパーの日用品や文具売り場には、「抗
菌」シールを張った商品が目に付きます。
抗菌商品が増えだしたのはO157感染が問題化した数年前から。今でも抗菌グッズは
着実に増え、売れ続けているらしいです。
日本人ほどキレイ好きな国民は世界にいないのではないでしょうか。

人間の体には、細胞の約十倍もの細菌が共生し、人類は、細菌と共に生きる道を選んだ
のです。薬剤や抗生物質を使い過ぎると、バランスが崩れ、かえって感染症にかかりやす
くなってしまいます。人のつめの中には1,000万個もの菌がいると言われています。
人の腸の中にはたくさんの菌が住みついています。その種類は100種類。数は
なんと100兆個にもなり、大便の大部分はその死骸です。

菌には善玉菌といわれる乳酸菌やビフィズス菌などと、悪玉菌といわれる大
腸菌があります。人が健康なら悪玉菌といわれる大腸菌も消化を助けたり、ビタミンを
合成したり、良いこともしています。それなのに大腸菌が悪玉菌といわれるのは、肌を
荒らしたり、老化を早めたりする有害物質を出したりしているからです。
健康なときは悪玉菌は何も悪いことをしません。善玉菌の乳酸菌などが増殖を抑えて
バランスをとってくれる働きをするからです。

腸内細菌は種類や数が多いほど、免疫力が高まって、ガンにもアレルギーに
もなりにくくなると言われています。逆に腸内細菌が少なくなると、体の免疫力が
低下して、特に口から入ってくる病原菌に対してのバリアの役目が果たせなくなって
きます。

肺炎などを起こす菌は鼻から入り込むので、手に触れる部分が抗菌であって
も防げません。完璧にキレイにしないと気がすまない『不潔恐怖症』の人が、この5年
ほどで1.5倍ほどに増えていると言われています。 不潔恐怖症は一種の「強迫性障害」
です。常人では考えられないと思う行為や清潔に対するこだわりを持ち、そのために一日
の中でたくさんの時間を費やして清潔を維持している方も多くおられます。

抗菌グッズに使用されている薬剤で体内の細菌に耐菌性ができ、耐性菌の中には、
内部に入った化学物質を吐き出す「排出促進」というメカニズムを持つものが多いのですが、
こうした菌は抗生物質すら排出してしまいます。耐性菌がまん延すれば、それが病気を
もたらしたとき、抗生物質が効かないことが起こり得るのです。

曰本の子供達がとても弱くなっているのは、日本人の超清潔志向で、ウイルスや細菌・
寄生虫など微生物を徹底的に排除していることが原因だと思います。
ばい菌+といえば、すべてが「悪玉」とこれまでの曰本人は考えてきました。
しかし、「バイキン」として総称される細菌・ウイルスなどの微生物の中には人の健康を
守る「善玉」のものもたくさん存在することを知って頂きたいのです。
バイ菌が今の子供達を強くするのです。菌やウイルスなどと「共生」し、「共に生きる」という
考えが子供達の気持ちを精神的にも肉体的にも強く、たくましくすると思います。
もう少し清潔に対しても図太く考えないと、このままでは、子供達はますますひ弱になって
しまいます。

「腸内細菌は臓器の一つ」とさえ言われているほど人間にとって重要なものです。
最近、アメリカでは大腸菌を飲むことが真剣に考えられていると言われています。
腸内を無害の大腸菌でいっぱいにしてしまえば悪い細菌が口から入ろうとしても
入れる余地をなくしてしまうという考えのようです。

ハエの止まった食品は不潔だとか、ゴキブリが食卓の上を這いまわっていたから
食べ物を捨てるとか、米虫の出たお米を捨てるとか、カビの生えた味噌、醤油を捨てる
とかしないで下さい。昔、私達の小さい頃はテーブルの下に落ちたご飯一粒でも拾って
食べさせられました。床は当然、ばい菌だらけの汚れたところでした。でもそれで下痢を
したとか病気になったとか一度もありませんでした。今の清潔志向の強い子供達にこそ
ご飯一粒の価値を教えるためにも床に落ちたご飯を洗わずに食べさせた方がいいと
思います。適当に不潔のほうがいいのですから。

ほとんど赤ちゃんはばい菌だらけの床をはいはいして指をしゃぶっていますが何とも
ありません。ばい菌と共生しているのです。外で遊んでいろいろな菌に触れさせ、
いろいろな菌に触れることは免疫力を高め、感染症への抵抗力を養うことになります。
子供達には外で思う存分に泥んこ遊びをさせ、適当に怪我をさせ、たまに風邪をひかせ
それでも病院には連れて行かず自然治癒力で治るのを待てばいいのです。
子供達は不潔で当たり前なのです。それが自然です。親は決して、手洗い、ウガイなど
を子供達に強制しないで下さいね。

インドなどでは全ての料理を手で食べています。手からばい菌を完全に落とすには石鹸
をつけ10分以上洗わないと取れないと言われています。インド人はそんなに手洗いを
真剣にやっているように思えません。大便や尿も流れてくるばい菌だらけの川で食物や手や
体を洗い、洗濯をし、たくましく生活しています。

繁華街のゴミ箱から残飯を拾って食べているホームレスの人々は手洗いどころか汚れた
黒い手で雑菌だらけの残飯を食べてたくましく生きています。
世界一きれい好きな日本の皆さん、極端な清潔主義を止め、適当に不潔な、昔のように
自然な生活を取り戻しましょう。

腸内細菌を増やすには腸内細菌の餌となる植物性の食品を中心に、ご飯と味噌汁
くらいの粗食が最も良いのです。栄養だビタミンだと考えるとかえって不健康になります。
味噌、醤油は『にがり』の害のないものでないと全く意味がありませんので。


posted by sosio at 16:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | あくまで読み物として | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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